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本章はマッカ初期の啓示で,前章の外部から来る災厄に対する祈りと一対になって,自分の内面に由来する悪に対し守護を祈る。われわれの日常生活上,五感を通じて働きかける悪の囁きに対して,われわれの向上発展を妨げ,無意味な悩みの原因となり心の重荷にならないよう,アッラーの導きと加護を祈る。
慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名において。
1. 言え,「ご加護を乞い願う,人間の主,
2. 人間の王,
3. 人間の神に。
4. こっそりと忍び込み,囁く者の悪から。
5. それが人間の胸に囁きかける,
6. ジン(幽精)であろうと,人間であろうと。」
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